「水漏れ」や「つまり」は隙間と関係があります

水漏れを発見してしまいますと、普通の人ですと「困ったな」とか「どうしよう」とか「面倒くさいな」などと思うものです。つまり、この感想には「できるだけ自分でやりたくない」という気持ちが隠されています。なぜネガティブな気持ちが生じるかと言いますと、修理をする自信がないからです。ですが、「水漏れ」や「つまり」はネガティブな気持ちになるほど大変なトラブルではありません。

もっと単純に考えるなら、「空間」と言いますか「隙間」がなくなることでしかないからです。「水漏れ」に関していいますと、水が漏れるのは水が本来通らないところを通ることを示しています。それが隙間ですが、その隙間がどうしてできるかと言いますと、隙間を埋めていたゴムが弾力性がなくなり硬くなるからです。普通の輪ゴムが古くなるとどうなるかご存知でしょうか。

輪ゴムは本来は伸びたり縮んだりして物をまとめたり挟んだりするものです。ですが、古くなってきますと、伸び縮みができなくなります。弾力性がなくなるからですが、それの行き着く先は粉々です。ポロポロとした状態になります。

それと同じことが蛇口や排水管の内部で起こっています。ですから水が漏れてくるのです。直し方は簡単です。古くなったゴムを新しいものに交換すればよいのです。

正式はゴムはパッキンと言います。「つまり」はゴムとは関係ないのですが、水が通る空間がなくなることで起きるトラブルです。なにかが通り道を塞ぐのですが、それは長い期間に溜まったゴミ類です。髪の毛や人間の皮脂などが塊となって塞ぐのです。

それを取り除けば修理は完了します。

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